警視庁は３日、初のロボット警察官を１００体導入することを決定した。
ロボット警察官は、アナソニック電気と警察庁との共同開発によるもので、AI（人工知能）、360度・超望遠・遠赤外線ビデオカメラ、遠隔操作可能な銃４丁が実装されている。
最新の犯罪者情報を受信して蓄積しており、街中で指名手配犯などを見つけると直ちに追尾し、網によって９９％の確率で捕獲することができる。
このロボット警察官については、５年以上の試験運用がなされ、あらゆる想定のもとでの実際の動きをもとにバグを修正し、完全なものができたということで今回の採用となった。
今後、警視庁以外の各道府県警察での導入が予定されているという。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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