国立国会応用医学研究所(東京都千代田区)は15日、世間や他人のことを気にせず図々しく行動する性格に導く「厚顔ウィルス」の抽出に成功したという研究論文を米科学誌「アルティメイト・サイエンス」（電子版）に発表した。
この研究リーダーである国立国会衛生研究所の鉄面（くろがね・おもて）教授らは、人間の図々しさや恥知らずさは大脳のK-36領域に、今回、抽出した「厚顔ウィルス」が作用するというメカニズムが解明された。この厚顔ウィルスの抽出にあたってはマニュフェストの不実行や言行不一致で名を上げた歴代の首相、閣僚経験者、各政党のボスたちの協力を得たことが大きかったと偉そうに語っている。一部の関係者によれば、この協力は旭日大勲章と引き換えであったことが成功につながったと指摘している。
一方で、これらの協力者から抽出した厚顔ウィルスは感染力が非常に強力で、研究者たちは感染の恐怖と闘いながら研究を進めたとのことだ。
鉄教授はこの厚顔ウィルスをもとに「厚顔剤」を製造し、ストレスなどを原因とする自殺者の増加に歯止めをかけたいとしている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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これは笑ってしまいました。次の記事が期待されますね。
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