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「ねこねこ婚活」が注目を集める

爆笑問題・田中裕二氏(49)との愛を実らせ、結婚した会社員・丸山花子さん(31)。猫好きで知られる田中氏からのプロポーズの言葉は「猫好きのあなたと一緒にこの子猫たちを育てたい」だったと会見で明かし、話題になった。

このほのぼのカップルに、ブライダル業界がいま熱く注目している。「そもそも統計によると猫好き同士の結婚成約率は極めて高いんです。趣味が一致する以上の、魂レベルのつながりがあるんですね。逆に、猫アレルギーの人が、いざ結婚することになった時に彼女が猫好きだと知り、破談になったという笑えない話もあります。」と語るのは、婚活ベンチャーとして最近東証マザーズ上場を果たした、株式会社シュミ・マッチング(東京都港区)の羽賀芳夫社長。ペットの趣味というのはお互いに譲れないもの。ここに目をつけた同社は、今月、会員制サイト「ねこ×ねこパートナー」を立ち上げた。

同サイトに登録するための資格はただひとつ、「ねこ大好き」であること。猫のいる結婚生活、という具体的かつハッピーなイメージが、婚約を後押しするという寸法だ。

会員登録は無料で、登録者は猫への愛、自らの猫ライフについて2000字程度のアピール文を書く。これに、地域、職種等を考慮したマッチングが行われ、プロフィールとアピール文がお相手に届き、面談時に紹介料を支払うという仕組みだ。面談の場所も、各地の猫カフェと提携契約を結んでおり、そこからの紹介料も見込んでいる。すでに猫好きSNSなどを通した口コミを中心に、会員登録数は1ヶ月で約500人と、反応は上々のようだ。

「趣味の合う人同士の出会いを演出するというのは婚活サービスの基本だが、今回は猫にそれを絞ったところが新しい。」と語るのは婚活アナリストの鳥山しまじろう氏。

同社は、同サイトの成婚率を見ながら、「犬」「鳥」「爬虫類」にもペットの範囲を広げるか、検討中だという。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

すごくリアルな記事ですね!もう、完全にありありと思い描けるし、ワクワクしますね!!全国の猫好きの方、朗報ですよ!そして、猫好きの起業したい方、ここに素晴らしいアイディアがありますよー!!

日プレ (日付:

ねこねコン、の方が語呂がいいかもw なんか楽しい婚活方法ですね(^^)

オラクル (日付:

日プレさん、ありがとうございます! リアルっぽいと思っていただけたら光栄です! 日プレさんの記事も読ませていただきましたが、潜在的な問題意識を刺激する、リアルな記事が多いように思いました。

オラクルさん、ねこね婚、商標登録しときますか(笑)

しんベヱ (日付:

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