コタツガールって?

 このごろ、「コタツガール」という言葉をよく耳にする。「コタツガール」とは、冬に外にできるだけ行かず、一日中コタツに入ってぬくぬくと読書やテレビ、DVD観賞、ゲームなどに明け暮れる女子のことだ。

 コタツガールは、ときどき同じくコタツガールの友達を呼んでコタツパーティを開く。
 
 コタツパーティの定番は、もちろん鍋だ。コタツで鍋をつつきながら恋愛のことや、仕事のことなどをまったりと語り合うのがコタツガールの流儀。

 このように、コタツガールは外に出かけず、外食をしないでコタツパーティばかりするので、外食産業はコタツガールの増加に頭を抱えている。飲食店に女性がいなくなると、必然的に男性も減ってしまう。最近のデートはもっぱらコタツデートなのだ。

 若い女性のライフスタイルに詳しい四方松子氏は、「昔はコタツというと田舎っぽい、ダサいイメージだったが、今の若い人の間ではむしろコタツは新鮮に映っている。コタツはエコだし、お洒落。正方形のコタツに皆で座れば全ての人と距離が近いからすぐに仲良しになれる。コタツの良さは今後もどんどん広まり、新たなコタツ文化が生まれていくだろう。」と述べる。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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