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10月1日を「正直の日」に

 今年度いっぱいで任期が切れる、米国オバマ大統領が今日、ホワイトハウスで記者会見した。会見で大統領は、今後、10月1日を「正直の日」とすることを世界に提案することを発表した。大統領の傍らでは人気ロックシンガーのビリー・ジョエル(67歳)がギターを弾いて、代表作「Honesty」を奏でる。10月1日はエイプリルフールのちょうど半年後の裏にあたり、嘘をつけない日と世界中が認識することを呼びかけるという。

 大統領は言う。「ノーベル平和賞を受賞したが、まだまだ自分は世界の平和に十分に貢献できたとは思えない。世界には陰謀、裏切り、不誠実が渦を巻いている。せめて1年に1日くらいは正直の日があってもいいものだろう。この1日をきっかけに徐々にでも365日、正直な日になっていくことを願って。」

 なお、この呼びかけが目指すのはあくまでも法的拘束力のない案であり、例えば10月1日に嘘をついたからといって罰せられることはないことになる。ただ、正直を意識した日を作ること自体に意味があるという。大統領は、この日を”October Honesty”と名づけ、意識して使用してもらうことを声高らかに主張した。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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