「究極の住宅しか扱わない」がキャッチフレーズのアルティメット住宅は２２日、重量にして約５０％が、人が食べられる素材で出来た、「ザ・フードハウス」を発表した。
同社では、乾燥した食材を真空密閉したブロックを開発した。このブロックはお湯や水をかけることですぐに食べられる状態になるという。賞味期限は５０年とかなり長いが、同社の広報担当は「滅菌技術、真空処理技術、乾燥技術などを合わせることで５０年間はかなり余裕をもってクリアできる。実際には１００年はいける。」と胸を張った。また、やはり５０年間は食べられる缶詰も建材として使われており、ブロックが使えず、力がかかる箇所には接続された缶詰が使われている。
今回のザ・フードハウスを購入すれば、食糧難になったときも水さえあれば、家を食べながら何年も生き延びることが可能だという。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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