ソフトバンクモバイルは先月３１日、同社の扱う携帯用のバッテリーを１種類に統一する計画であることを発表した。
携帯用のバッテリーは現在、メーカー各社それぞれが別々のバッテリーを採用している。そのため、ユーザーはバッテリーが切れたときなどに自分が他に持っている携帯のバッテリーを使ったり、友達の携帯からバッテリーを借りることができないという不便を被っていた。
今回のバッテリー共通化には、携帯電話製造コストの削減の要請が背景にあるとの専門家の見方がある。確かに共通化してしまえば電池コストは大幅に下がることになるだろう。
バッテリーのメーカーは一社に絞らず、規格が同じならどのメーカーでも作れるようにする計画だ。
記者がインタビューした渋谷の女子高生（１７）は、「私はiphoneだから関係ないけど、バッテリーが共通化するのはとてもいいと思う。iphoneも同じバッテリーを使ってくれないかな。」とコメントした。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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