東京東海大学遺伝子工学研究所は22日、イチゴの味がするバナナ、「イチゴバナナ」を開発したと発表した。
今回のイチゴバナナは、食感は完全にバナナだが、味はイチゴそのもの。別にだからどうしたと言われればそれまでなのかもしれないが、同研究所に言わせると、季節が限られているイチゴに比べて1年中食べられるバナナでイチゴ味を実現したことにはとても意味があるという。
また、イチゴには虫歯予防効果があることが知られているが同じ効果が今回のイチゴバナナにも認められるということで、1年中毎日食べて虫歯予防を図ることが可能になったことも大きなメリットだとしている。
外見については、皮は従来のバナナと全く同じ黄色だが、中身がほんのりピンクがかっているそうだ。
同研究所では、来月の米ニューヨーク国際フードショー(International Restaurant & Foodservice Show of New York 2020)に出品する予定だ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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