今年、日本国民の間で盛んに使われた言葉から世相を探る、「国民的流行語大賞2022」が決まった。最高賞の金賞は「コタツミュニケーション」で、多くの企業や学校、家庭などで新しくて古いコミュニケーション手段である、こたつに入って意思の疎通を図る、コタツミュニケーションが広く受け入れられたことが反映された。今年の1月にアナソニックから登場した、「六角形コタツ」が導入され、今まで4人までしか座れなかったこたつに一挙に6人座れるようになったことが影響もあると言われている。
主にfacebookやツイッター、ブログなどで「遅ればせながらコタツミュニケーションデビューしました。」などと書き込むユーザーが急増していた。
コタツの各世帯への普及率は昨年の12月時点で10.8%だったが、現時点で既に15.8%と約1.5倍に増えている。
今回の賞の決定に先立って行われたアンケートは「国民的流行語大賞実行委員会」のサイトで11月17~23日に行われ、合計32万1276人の投票があった。(illust by:aki(photost.jp))
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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