東日本大震災とその後の原発事故から7年経つ。脱原発が事故当初から叫ばれていたものの、代替エネルギーの開発は遅々として進んでこなかった。が、ここにきて国土交通省と経済産業省は連携して音頭をとり、道路の路面での太陽光発電を進めていくことを公表した。
従前より道路の路面での太陽光発電のアイデアは知られていた。が、いくつかの問題点が指摘されていた。すなわち、
1.路面に照りつける太陽光がそれほど多くないこと
2.道路表面がガラスだと車両が滑りやすくなる点
3.道路がすぐに汚れて発電効率が落ちること
などだ。
これらに関しては、
1.ビル街ではビルの窓に反射する太陽光までもが多く道路に届くため、効率が良く、ビル街から始めることになった。
2.摩擦を伴う、滑りにくいガラスが開発された。
3.交差点から車両が出る車線(交差点に向かって左側の進入する車線ではなく、向かって右側の車線)を主体に路面を太陽光発電化することで、停止車両が少ないための汚れの防止、また定期的なスプリンクラ-ないしは清掃車の作動により汚れを防止すること。
によって解決可能と考えられている。
まずは東京の新宿西口や六本木などのビル街から導入していくことになり、業者の選定を開始することになった。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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