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妊娠可能年齢が60歳に

 ご存知のように、近年の不妊治療技術と若返り技術の進歩が、妊娠及び出産可能年齢を60歳にまで引き上げたことによって、従来妊娠をあきらめていた60歳の女性が続々と子供を妊娠し始めている。

 59歳で妊娠出産を経験し1児の母である、本田珠江さんは「これで私の人生が大きく変わる。今後はこの子を軸に人生を考える。妊娠が可能になったから今の夫とも一緒になった。日本の若返りにも貢献できて嬉しい。この子が成人するころには私は79歳のおばあちゃんになってるけど、今の79歳は20年前の60歳くらい。まだまだ現役で頑張れてると思う。」と話している。

 妊娠可能年齢の引き上げは、従来の人口動態予測を覆し、高齢化した日本が急激に若齢化するきっかけになるのではないかという専門家の意見がある。

 確かに、10代後半から60歳くらいまで妊娠できるなら、過去に比べて妊娠可能な女性の数は倍増する。20年前にはとても予想できなかった状況になってきた。

 

 

 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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