ローカル線を持つJR各社、地方私鉄は夏のレジャーシーズンに向けてキャンピングトレインのキャンペーンに躍起になっている。
キャンピングトレインとはソファーベッド、キッチン、トイレなどを装備した全長5m程度の車両で、線路の上を走るキャンピングカーと考えれば分かりやすい。
パパは子どもの頃から憬れていた鉄道の運転ができる。鉄道の運転と言ってもコンピュータ制御による安全装置があるので、安全だ。睡眠時やお酒を飲んでも自動で運転してくれる。
ママは一般の鉄道のように他の乗客がいないので、ソファーに横になって車窓の風景を楽しむことができる。
子どもたちはママが作る熱々の料理をほおばりながら、目的地までの時間を楽しむことができる。
もちろん、ローカル線の線路の上を走るので、渋滞もなく、長距離を走っても
キャンピングカーのように運転で疲れることもない。
鉄道各社としても、一日に数往復しか走っていないローカル線の線路を有効に活用できると、力を入れており、今年の夏はローカル線の各駅でキャンピングトレインが通過する姿をたくさん見ることができるはずだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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うちの実家も7往復ぐらいしか走っていないから、こういう案はいいですね。
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