スマートフォンをやめて、いわゆるガラパゴス携帯（ガラケー）とタブレットの組み合わせを選択する人が増える中で、ガラケー人気が復活し、各キャリアにおいてガラケーの在庫が払底する事態となっている。
今や最も合理的な選択は、目が疲れず操作もしやすいタブレットPCと、通話料金の安いガラケーの組み合わせというのが当たり前となっているのだが、キャリア各社では既にガラケーの機種及び生産台数を大幅に絞ってきていたため、予想外のガラケーの需要の多さに全く対応できていない状況になっている。
今年の当初の業界関係者の予想では、スマートフォンの一層の普及が進むというのが大半だったが、実際には既に次の時代の波が押し寄せてきていたことになる。
東京・新橋のサラリーマン（４９歳）は、「スマホを使っていたが、とにかく目が疲れるし、操作がしにくい。タブレットならとても使いやすい。それに、電話も折りたたみ式の昔の携帯の方が本能的に使えるから、結局２つを組み合わせている。え？ガラパゴス携帯が人気なの？まあ、普通に考えればそうなるよね。」と話している。
同じく東京・原宿で歩いていた女子高生（１７歳）は、「うちら結局、お金ないわけ。ガラパゴスで十分じゃん。うちはリア充だからアプリとかもういらないし。」などとインタビューに応えた。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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