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岡本太郎の未発表作「月の塔」が完成

 5日、子供の日に合わせて岡本太郎がデザインした「月の塔」が山形県の月山でグランドオープンした。

 岡本太郎と言えば、1970年に大阪で開催された万国博のシンボルの「太陽の塔」だ。ただ、この太陽の塔には、同時にデザインされた「月の塔」があったことは、永く知られていなかった。しかし、1999年にオープンした岡本太郎美術館の収蔵品を整理する中で、姉妹作「月の塔」のスケッチが発見された。
 このスケッチには「太陽の塔があるなら、月の塔もあっても良いじゃないか!」との岡本太郎のコメントが書かれていた。

この製作された月の塔は太陽の塔と同じく65m。月の塔らしく、夜になると月山の頂上で光り、山道を照らす。また、塔の先端部のムーンフェイスは実際の月と同期した満ち欠けをするようになっている。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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