最近、全国の八百屋さんで大きな変革のうねりが起きている。それは個人からの野菜や果物の買取だ。
これまで、八百屋さんといえば野菜や果物を青果市場から買い入れるのみだったが、TPP発効後の自給自足の大きな流れの中で、個人からの買取をすることによって、地域での野菜・果物流通に革命を起こしている。
このやり方であれば、個人は家庭菜園で作った野菜や、庭の木になった果物などのうち自分で消費しきれない分についてお金に買えることができるし、近所で流通させるため輸送費や中間流通の費用がゼロになり、非常に効率的だ。また、八百屋さんの側でも、野菜を売りに来た人が別の野菜を購入していくというメリットも大きい。
八百屋さんはこれまで、スーパーなどに押されてきていたが、野菜の買取によって再び地域の人々とつながりを強め、新しい流れの担い手として脚光を浴び始めている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
いい事ですね、さしずめ今なら産直販売所の未来系?。
私も米と野菜を少し作ってますが、野菜については販売ルートが無くて、ほとんどご近所に配っている状態です。
米も個人販売で八百屋などに売れたら、米の消費拡大に繋がるかも。
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