”伸び”をすると心が広くなる

 いわゆる”伸び”をすると心が広くなるというユニークな研究が発表された。

 財団法人・こころとからだりさーちは14日、無作為に抽出した30代~60代の男女1000人を対象に、国立国会医学研究所と連携して、同研究所が開発した「ハイパーMRI-Kokoro21」を使って、毎日2回以上伸びをした場合に心の広さがどのように変化するかを調査した結果を発表した。

 その結果、毎日2回以上伸びをした人は平均して40%も心が広くなることが判明。伸びが心をもストレッチし、心の広い人間を産み出すことに貢献することが分かった。

 同法人の主任リサーチャーである香堂謙司郎氏は、「姿勢が悪い人は、身体の前面が縮こまり、また身体の全体が下向きになる。その結果、ネガティブで心が狭い状態となり、心が狭くなるのではないかと考えている。一方毎日伸びをすると身体の前面が伸び、身体全体がやや上を向いた状態になってポジティブになり、心が広くなるのではないか?」と述べている。

 ”伸び”に様々な良い効果があることはここ10年以上の研究で明らかになってきていたが、心の広さにまで影響するということが今回判明したことで、ますます”伸び”がブームになっていくことが予想される。

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 photo by:Claire L. Evans

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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