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「なお、この記事はステマではありません。」

 「ステマ」はステルスマーケティングの略語で、「消費者に宣伝と気づかれない形で広報を行う事」とか、「販売促進のため、表向きの広告戦略ではなく消費者に気づかれないよう、裏でこっそり情報操作をすることで、購買意欲を向上させるためのマーケティング。 」という風に説明される言葉である。このステマが特にインターネット上で非常に多く仕掛けられるようになり、2011年後半から「ステマに騙されるな」という論調が広がっていた。

 そのような風潮の中で、特にスポンサーもされていない、純粋な論評コメントまでステマだといういわれのない誹謗を受けることも多くなっていったのである。

 これでは、純粋に言論を展開している者にとっては迷惑な話ということになる。本当にいいものをいいと言って何が悪いのか、ということだ。

 そこで最近増えているのが「なお、この記事(ないしコメント等)はステルス・マーケティングではありません。」という表記である。
 
 あるアルファブロガーは、「自分はブログに広告を載せてはいるが、言っていることは全て自分の信じることであって、やらせではない。でも最近『ステマだろ』というコメントがかなりあって気分が悪かったので、いわゆる『非ステマ表記』を付けることにした。いちいち反論するのも面倒だからあらかじめことわっておくということだ。」と話している。

 

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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