最新の研究によると、拍手が脳を活性化することが明らかになってきている。
米国カーネギーメロン大の研究チームが、拍手をしたときの脳の機能を解析したところ、しない場合と比べて著しく脳が活性化していることが判明したのだ。
拍手をするのは、人のことを祝うときや、演奏が終わったときというのが通常だが、そういうことがなくても、拍手をするだけで脳が活性化するという。
同大学によると、特に３人以上で拍手をしたときに脳が活性化し、１００人以上にもなると相当強い活性度となるという。
記者は普段、なぜ人は拍手をするのだろうと考えたことがあるが、そのときには脳の活性化という機能については思いもよらなかった。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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