２年前にその実在が確認された、国籍、年齢、本名等全て不明とされる国際的テロリスト、ゴルゴ１３が実際には１９９８年に初代の息子であるゴルゴ１３Ｊｒに代替わりしていたことが判明した。
年齢等不明とされてきたゴルゴ１３だが、様々な情報を総合すると、連載が始まった当時の１９６８年に３０歳前後だったとする説が有力であり、これからすると現在では８０歳前後ということになり、現状のようなパフォーマンスはまず不可能とされ、長年の謎とされてきた。
しかし、今回判明した情報によるとゴルゴ１３は６０歳前後だった１９９８年に当時３０歳だったＪｒに跡目を相続させているという。このＪｒについては、ちょうど連載が始まったのと同じ頃にアジアの某国でいつものように行きずりの女性と関係を持った結果生れたものとされ、ゴルゴ１３がこの女性から送られたＪｒの髪の毛を遺伝子検査に出したところ遺伝子の一致が認められたため、ただちに認知した上でこの男子を引き取り、幼少時から特殊訓練を施し、自らの跡取りとして育てたという。
このＪｒは初代と瓜二つとされ、後ろに回られると殴ったり、握手をしないなど、初代の特徴を全て継承しているという。
今回のこの情報からすると、現在のゴルゴ１３は５０歳前後と見られ、１０年以内に再び跡取り問題が起きる可能性が高いということだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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