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「義援金」から「お祝い金」へ―復興に向けた取り組みへ「お祝い金」

インターネット経由で寄付を募るクラウドファンディングを手がけるスタート・トゥー社は、東日本大震災の被害を受けながらも再度事業を起こした企業等に対する「お祝い金」を募る「BOUQUET!(ブーケ!)」をスタートすると発表した。

現在行われている被災地向けのクラウドファンディングでは、問題の解決への取り組みや実現したい活動に対し、「必要な費用」の寄付を募るものが一般的。

スタート・トゥー社代表の木内氏は、「店や船を失いながらも立ち上がっていく方々を見て、僕自身が勇気をもらい、その再度の門出をお祝いしたいと思った。必要な費用を集めることも大事だが、踏み出したことをみんなで祝い、次につなげることも大事。復興に真剣に取り組む人たちが”課題点”ばかり見ることになりがちな現状を、変える一つのきっかけになれば」と話している。

寄付を受けたい企業の登録締め切りは今月31日。審査を通過した企業を対象に、3月11日~4月10日まで、ユーザーからの寄付や応援コメントを募る。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

お祝いってことになると、審査もゆるそうで、企業としては助かりますね。「義援金」だとそう簡単には受け取れなさそうです。

オラクル (日付:

オラクルさま、コメントありがとうございます。審査という観点は気がつきませんでした!確かにそうですね。

「義援金」となると、内訳がどうとか、使い道がどうとか、「正当性」や「正義」みたいな話になりますが、「お祝い金」となると、「喜び」「応援したい」などの気持ちが通じる気がして、良いなと思って書きました。

日プレ (日付:

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