「究極のものしか取り扱わない」がキャッチフレーズのアルティメットショップ(東京・原宿)は22日、自動車の新車時の匂いを再現した、全く新しいコンセプトの自動車用消臭芳香剤「新車のにほひ」を発売した。
同ショップでは、自動車オーナー約3000名にアンケートを行った際に、「自分の車について、一番楽しかったのはいつですか?」という質問を投げかけたところ、新車時から保有しているオーナーのうち約87%のオーナーが「買ったばかりの、新車の香りがしていた頃」と答えたため、各車種ごとの新車の匂いを同社付属のアルティメット研究所において分析し、現在出ている国産及び外国車のうち、99%にあたる車種の新車時の匂いを再現し、更にこれと、消臭用の物質と合わせて今回の製品を発売する運びとなった。
自動車評論家の金大事晴哉氏は、「新車の匂いというのは、誰しもがドキドキするもの。最初の数ヶ月しか味わえないこの匂いを再現するというのは非常に面白い。もともとの匂いだから、とってつけたようないやらしい感じにもならない。国産車に外国車の匂いをつけたりする遊びも考えられる。」と話している。
「新車のにほひ」は1個50ml入りで920円(税別)。全国のアルティメットショップのみでの限定販売となる。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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