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高田純次氏、都知事選に立候補

4月の統一地方選の目玉・東京都知事選の告示(3月24日)1ヶ月前の今日、有力候補が誰も名乗りをあげていない中、タレントの高田純次氏が立候補した。

 ハゲマユゲ親父姿で登場した同氏は、「東京をテキトーにする」とし、「石原さんとか、蓮舫さんとかも対抗してくるかもしれないけど、まあ彼らもテキトー頑張って欲しい。甘んじて受けますよ。最後に勝つのはオレだけど。」と力強く述べた。

 カジノを新宿と、八王子の二箇所に設置し、また、60歳以上は面白くても面白くなくても、最低一回はギャグを言わないといけないという法案を提出して、東京テキトー化を強力に推進する計画だ。

 最近の都知事選は、立候補表明を遅らせた候補が有利な「後出しジャンケン」が定着しており、1995年は「無党派旋風」の故青島幸男氏が、99年は石原知事が、いずれも構図がほぼ固まった3月10日に表明し、当選した。今回の高田氏は、このようなある意味「卑怯な」選挙手法に一石を投じ、先行逃げ切りという新しい方法を持ち込むものであると言えよう。

 しかし、ちょっとエッチな都知事候補の登場に、ベルルスコーニイタリア首相の二の舞になりはしないかという懸念が出そうだ。しかし東国原前宮崎県知事の例もあり、決め付けは禁物だろう。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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