インド国立育児研究所は2日、粉ミルクよりも母乳の子供の方が、そして母乳の授乳期間が長いほどIQが高くなる傾向にあるという調査結果を発表した。
同研究所では、10万人の子供を対象に、最初から粉ミルクで育った子供と、母乳を1年未満、1年以上2年未満、2年以上3年未満、3年以上授乳された子供のIQと健康度を調査し、それぞれの子供のIQの平均が以下のとおりとなることを突き止めた。
1.粉ミルクのみ 平均IQ 90
2.1年未満母乳 105
3.1年以上2年未満 110
4.2年以上3年未満 115
5.3年以上~ 140
同研究所の、スワンジ・アワヒリ教授は「今回の調査では3年以上母乳を授乳された子供は500人に1人の割合でしか存在しなかったが、極端に高いIQ値となることが多いことが分かったのが大きい。今後長期間母乳が出るような母体の共通点を調査していきたい。」と述べた。
インドでは、国を今後も安定して発展させるために天才の育成を進めており、今回の研究は伝統的な母乳による育児法への回帰を政策として取り入れるべきという議論に発展しそうだ。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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