マンションの集会所などのスペースで、住民が野菜を売れる仕組みが広がっている。
これまで、自宅で作った野菜をスーパーに野菜や果物を売る動きが流行していたが、今度は消費者に直接売ることが合理的だと判断する人が増えてきている。
これは、木本作造氏のベストセラーである「野菜作って売るべ！」に書かれた影響で起こっていることだと専門家は分析している。
マンションに野菜販売所が設置されている、世田谷区のマンション、マウンテンハイツ世田谷の住民のA子さんは、「自分は野菜つくらないんだけど、ここなら同じマンションの人が作った美味しい野菜が安く買えて最高です。だいたい早朝に野菜が並べられるので、通勤の前に寄って、その日の晩の野菜を手に入れることにしている。子供を育てており、スーパーに野菜を買いに行く手間が省けてとても助かります。」と話している。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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