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ギャンブル好き採用の動き

 最近の、転職を含む就活戦線での新しい動きは、大企業が軒並み、競馬、競輪、パチンコなどのギャンブル好きを採用しだしていることだ。

 日本企業は既に「守っているだけの縮小均衡」ルートに入っていると言われて久しく、そこからの脱出が重要視されているが、その一方でガチガチに型にはまった、いわゆる「就活」人材が増え、リスクを取ることに快感を感じるような”クレージー”な人材が払底している。

 そこで今回の、ギャンブル好きを人材の選考基準に加えるという動きが出てきた。ギャンブル好きは、ギャンブルを行うことによって強力な快感ホルモンが出るということが医学的に証明されており、このような人材を企業に入れることによって企業が必要なリスクを取ることにプラスになるのではないかという見解が主流になってきているのである。

 ただ、ギャンブル好き採用にあたっては、このように貴重な人材が、仕事以外でのギャンブルで身を滅ぼしてしまっては元も子もないので、配偶者や親に財布を管理させることを採用の条件とするのが多くの企業の方針だという。

 就職評論家の大森且行氏は、「昔は結構ギャンブル好きが一流企業にいて、ビジネスの場でも会社のお金を使ってリスクを取るようなことをやっていた。そのおかげで日本は高度成長期に大きな発展を取ることができたという見方もある。今後はわざわざこういうギャンブル好き人材を採用する動きがもっと広がっていくかもしれない。」と話している。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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https://mainichi.jp/articles/20160823/k00/00e/040/142000c

ジョン・タイター (日付:

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