文科省は17日、入試偏差値による大学ランキングをやめ、新たな評価軸を元にした大学ランキングを活用することを発表した。近年日本の大学の偏差値が世界に全く通用しない。そのため、これまで当然のように続いてきた、偏差値による大学ランキングもやめなければならないという問題意識が高まってきていた。
これまでの単に優秀な受験生が集まるというだけでランクが上がるシステム、つまり受験生による人気投票のようなやり方でのランキングでは世界に通用しないことが最近様々な調査で明らかになってきたからだ。確かに「偏差値が○○の大学卒です。」では外国の人には全く意味が分からない。
文科省は未だ新しいランキングのやり方について発表していないが、世界基準を採り入れた方法にするということだけ発表している。今後の同省の動きに注目していこう。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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