フェラーリ、ランボルギーニなどのスーパーカーを生んだイタリアから、新しいコンセプトのスポーツカーがやってきた。その名は「THE CROWD X」。(crowd:一般大衆、民衆、烏合の衆)
これまでのスーパーカーの多くが数千万円はするにも関わらず2シーター(2人乗り)であったのに対し、このスーパーカーは60シーターにすることで、一人あたりの乗車コストを下げ庶民でも高速で走る楽しみを享受できるようとした。
全長は大型バス並みの12mだが、全高は大型バスの半分の1.6mというシャコタンだ。エンジンは20,000ccディーゼルターボエンジンを搭載し、航空機にも使用されているカーボン繊維ボディで軽量化を図った結果、最高速度は時速300kmを超える。最前列以外のシートには車両前面に広がる風景を映すスクリーンが装備され、どの席に座っていても高速で迫り来る風景を体験することができる。
なお、全てのシートには4点式フルハーネベルトやエアバッグが装備され、安全面でも十分な配慮がされている。
また、今夏には富士スピードウェイで国際レース「CROWD CUP 2020」が開催されるが、大量な観戦者の効率的な輸送のためのバスツアーが用意されている。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
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