ケニア（アフリカ）の第一高等遺伝学研究所は22日、３年前に生まれた従来のアフリカ象の１０分の１のサイズのアフリカ象の２世が誕生したと発表した。
このミニアフリカ象は、通常体長６メートルから７．５メートルになるアフリカ象の１０分の１のサイズで６０センチ強程度の大きさしかない。
写真の象は、今回生まれた２世の象の父親だ。一見すると大きく見えるが体長６５センチ、体高３８センチしかない。
同研究所所長のロバート・ゼニアックは、「３年前に遺伝子工学によって生まれた４頭のミニアフリカ象の繁殖がなかなか進まず難儀していたが、ついに今回２世が生まれたことで、今後ミニアフリカ象を養殖して、既に経済発展によって居場所がなくなってきているアフリカ象の種の保存を図ることが可能になった」とコメントした。
また、情報筋によると、ミニアフリカ象を今後１０年以内にペット用として全世界に輸出する計画があるということだ。確かに従来の象のサイズでは家庭用のペットにするのは不可能であるが、今回のミニアフリカ象であれば犬と同程度の大きさであり、大人しく賢い象はむしろ犬や猫よりも飼い易いに違いない。
投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)
※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった１つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。
あ、またカテゴリ間違えました。これは科学ですね。
子記事に該当する記事。「「家で飼えるぞう」、手乗りゾウが人気」http://www.miraishimbun.jp/article/060349ec-a6cd-42db-b8ad-123802806dbb
コメントの書き込みにはログインが必要です。
