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  • 2018 7 1
  • AI

勝率100%のボクシングロボを開発

2012年に高速の「後出し」で勝率100%を実現したじゃんけんロボを開発した東京大学の石川・奥研究室が、勝率100%のボクシングロボを開発した。

本ロボットは、衝撃力の最高値が2億4000万kgwとなっており、人間を一瞬でなんだか良く分からない茶色い液体にすることも可能だが、真骨頂はそこではない。このロボは毎秒100万回の高速シャッターと最新の3DCGPU(45PHz)を用いる事により、1/1,000で選手の骨格・筋肉・血液、神経などのモデリングを行う。その時点での正確性は実体の76%程度であるが、次の1/100でモデリング精度は83%まで向上するという。

次にモデリング精度が向上するのは、本ロボットが選手の一撃をかわす際に一瞬選手に触れる時である。この時の衝撃から選手の内部構造を分析、ここで、精度は一気に99.98%まで高まる。

次の1/100で、選手の最も意識を失いやすい部分に軽く衝撃を与えてやることで、選手は試合開始から僅か1/10以下の時間で意識を失いKO負けする事になるという。

photo(c) pj_vanf: http://www.flickr.com/photos/vanf/6124579928/sizes/l/

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

コメント

1/100というのは秒ってことですよね。

オラクル (日付:

秒どすえ〜

AI (日付:

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