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カプセルマンション、逆輸入へ

 日本では、カプセルホテルが昔からあるが、カプセルマンションというものは、昭和47年に建築家の黒川紀章氏が設計した中銀カプセルタワービル(昭和47年建築)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%8A%80%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB
http://retour.seesaa.net/article/9186647.html

 以降作られることはなかった。

 しかし、お隣の国中国では、日本のカプセルホテルを参考にしたカプセルマンションが2010年にお目見えし、インターネット上で大反響を呼んでいた。
 (http://www.excite.co.jp/News/china/20100409/Searchina_20100409068.html

 今回は、日本において、カプセルマンションが東京の世田谷区に出現することになった。
 
 中堅不動産ディベロッパーのアルティメットハウスは、幅が1.2メートル、高さ2.4メートル、奥行き2.4メートルのカプセル状の部屋40戸からなる「カプセル三軒茶屋」の着工を3日に発表した。

 このマンションを賃貸した場合の家賃は、2万円程度と格安になる見込みであり、中国と同じく話題を呼びそうだ。

 住宅評論家のテリー不二越氏は、「今はね。特に東京では家は寝るだけで十分という人が沢山いる。ネットカフェ難民なんていう言葉もありますしね。こういうカプセルマンションみたいなものは需要が大きいと思うんですよ。黒川紀章さんも、今みたいな未来を予見されていたのかもしれませんね。」とコメントした。

投稿日: 1970/01/01 09:00:01 (JST)

※本記事は、対象となっている事柄について、無限に広がる未来の可能性の中のたった1つを描いているに過ぎません。 ですから、決して記事の内容を鵜呑みにしないでください。 そして、もし本記事とは異なる未来を想像したのなら、それを別の記事として書いていただけると幸いです。 このプロセスを通じて、私たちは未来についての視野を広げ、未来の可能性を切り開いていくことができるでしょう。

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